ありがとう。

今日はとても悲しいことがありました。
友人がなくなったのです。
とても悩んだ末の決断だと思います。

無念、悔しい。
もう言ってもしょうがないけど、死んだらおわりじゃん!結局にげってんじゃねえよ!残された家族、子供はどうするんだよ!怒りがわいてきます。

でも、弱音をはけないって、とてもつらいんだろうな。
ぼくは少しイヤなことがあったらすぐ弱音をはくけど、彼にはそれができなかったのだろう。助言できる仲間もいなかったし、理解してもらえないことに日々苦悩があったのだろう。理解者がなく、満足できずに生きることってつらいだろうな。

死ぬほどきつかったとおもうと、彼の選んだ決断、気持ちを尊重しないといけない気もする。

佳人薄命。すぐれた人は、有能なためにいろんなことに気づき、傷つき、周りとは相容れない存在になってしまうのだろうか。

戦い続けて、もうどうしようもなくなって、こういった結末を迎えてしまった。でも、私はなにがあろうと生きて、あなたらしく戦い続けてほしかった。上手くいかないことも多かったろうけど、応援したのに。傷ついたときは、少しでもその傷をいやしたかった。もっと話したかったよ。全然気づいてあげれなくてごめんなさい。

あなたはすごかったよ。常に遊び心があり、タフで優しく、雰囲気にながされない強い意志があった。そして何よりあなたはいつま友人を大切にし、ほめた。とびきりの笑顔、笑い声をくれた。

あえてよかったよ。本当にありがとう。冥福を祈ります。かっ飛ばした人生、ゆっくり休んでください。万歳。あっぱれ。